きちんと自分のからだを休めていますか？

家事や仕事などのやることに追われて、

「なんか今日ダルいな・・」

「今日はいつもより疲れた・・」

そんな日もありますよね。

身体や心が疲れきっていると、なにもする気が起きなかったり、食欲も無かったり・・

しかしそんな状態が続くと、「病は気から」というように、最悪の状態になると病気になってふつうの生活を送ることがむずかしくなってしまう事も。。。

そうなる前に！

リフレッシュをしたり、リラックスする時間＝自分を大切にする時間をとることが重要です

まずは自分で「これならやれそう」という方法を探してみましょう！

１．湯船にゆっくりつかる

忙しいと入浴せずに「シャワーでおわり！」なんてことも多くないですか？

しかしお風呂に入ることで、体があたたまり、血行が良くなります。

それによって筋肉のコリがとれたり、身体に溜まった疲労物質や老廃物がながれやすくなるんです！

そして。副交感神経を優位にさせるので身体を落ち着いた状態にすることができるんですよ

リラックスするための入浴温度は３８℃～４０℃。

１５分～２0分くらい入ると良いです。

４２度以上の熱いお湯だと交感神経が優位になってしまい、覚醒して眠くなくなります(笑)

長く入りすぎると肌が乾燥しやすくなってしまうので、その場合は保湿をしっかりしてくださいね！

もしくは保湿性のある好きな入浴剤を入れて、ゆっくり湯船に浸かるのもいいでしょう

２．ストレッチやヨガをする

ずっと同じ姿勢をしていると血行が悪くなり、身体が冷たくなって動くのがイヤになったりします。

ストレッチやヨガをすることで、血流がよくなってコリをとることもできます！

まずは気になるところを２０秒～３０秒ずつ伸ばしてみましょう。

伸ばすときは気持ちいいなと思う程度にして、痛みを感じるまではやらないでください。

ストレッチやヨガは息を止めず、深呼吸することが大事です。

深呼吸によって、身体もリラックスしやすい状態になりますよ！

3．睡眠時間をたくさんとる

睡眠時間を十分にとれていないと疲れは身体に残ってしまい、判断能力も落ちてしまいます。

だいたい７～８時間寝られるように心がけましょう！

寝つきを良くするには、上記のお風呂に入ったり、ストレッチもすると良いですが、時間がなくて難しかったら、寝る３０分前にスマートフォンやパソコンから離れるようにしましょう。

画面からの光やブルーライトの効果で目が冴えてしまい、なかなか寝付けなくなってしまいます。

それでも寝づらい方はアイマスクを使ってみたり、ゆっくり腹式呼吸をしてみましょう。

4．好きな香りを楽しむ

香りを嗅ぐことで中枢神経を刺激し、神経をリラックスさせる効果があると言われています。

アロマキャンドル、アロマディフューザー、お香、ハーブティーなど。。。お好きな香りを楽しんで下さい。

リラックス効果のあるゆったりできる香り

ラベンダー、サンダルウッド、ジャスミン、ベルガモットなど・・

じつは、コーヒーの香りもリラックス効果があると言われています。

飲むとカフェインで寝られなくなるので、コーヒー豆が家にあるかたは香りだけ嗅ぐのもいいですよ。

リフレッシュ用の気分が変わるすっきりした香り

ペパーミント、ローズマリー、ユーカリ、シトラス系など・・

集中力を高めたり、やる気を出す効果があると言われています。

現在はアロマスプレーも売っているので、日常の場面によって香りを使い分けるのもいいですね！

5．ウォーキングをする

ウォーキングで一定のリズムで歩くことにより、交感神経と副交感神経のバランスを整える効果があります。そうすると、セロトニンという幸福ホルモンが分泌されるんです！

「ウォーキングしなきゃ！」ではなく、「スーパーまで歩いてみよう」とか、「帰りに１０分歩こう」など、軽いお散歩という気持ちで簡単なところから始めてみると続けやすいですよ

リフレッシュやストレス発散になるので、季節の風を感じながら、自分のペースで歩いてみてください。

もちろん、身体が疲れきっているときは動かない事も大事です！

自分のからだは自分にしか分からない！

「身体がツラい、しんどい」いうのは自分しか分かりません。。。

疲れもたまったら発散しないと、身近な人にイライラをぶつけてしまったり、大切な人を傷つける結果になるかもしれません。

大変なときは家族や職場の人に甘えることも大切です。

たまには夕飯を買って食べて、家事をお休みする日があってもいいでしょう。

無理をしすぎず、自分を大切にしながら生活していきましょうね。